脳年齢とウオーキング

人間の脳の寿命は、180年

一説によれば、人間の脳の寿命は、何と180年なのです。

 

たとえば、いま60歳で、
すでに「もう歳だから」という人は寿命のたった3分の1しか使っていないことになります。

 

脳をフル活動させれば、若くなります。
若くなると、さらに脳も若くなります。このいい循環をもたらす一番の方法は「歩くこと」なのです。

 

からだそのものも、歩くことでその衰えのペースをぐっとスローダウンすることができます。

人間らしさのポイントは前頭葉・大脳新皮質・右脳

脳年齢とウオーキングについて考えていきますが、まずは、脳についての確認事項です。

 

人間の脳を縦に割ったとき、「大脳」「小脳」「脳幹」と大きく分類されます。
その「大脳」は、「前頭葉」「頭頂葉」「後頭葉」「側頭葉」の4つに分かれます。
また、「新皮質」に覆われ、その中に「大脳辺縁系」と呼ばれる部分があります。

 

大脳の4つに分かれた部分で最も重要なのは前頭葉です。
この前頭葉は新皮質に覆われていて、ともに字を書いたり、計算したり、楽器を演奏したり
といった行為をコントロールしています。
さらに、思考、集中、問題解決などの複雑なプロセスもここでなされています。

 

大脳の新皮質の下にある「大脳辺縁系」は、五感や眠いとか快適・不快といった
本能的な働きを司っている場所です。

 

「後頭葉」は、視覚的な記憶を司り、
「側頭葉」は記憶と情動を生み出していますし、音と画像を認識して、
他人やものを見分けたり、会話の能力を統合させる機能を担当しています。

 

最近よく耳にする右脳・左脳は、
左脳は言語や論理的な思考を担当し、
右脳は直感やイメージ的な記憶などを担当しています。

 

脳は、心臓を動かしたり、呼吸したりという生命維持に関わる働きも
コントロールしていますから、人間の司令塔でもあります。

 

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