生活習慣病の人の歩き方

脂質異常症(高脂血症)の人の歩き方

脂質異常症(高脂血症)を予防するための歩き方

 

●強度は中程度で歩く
脂質異常症予防のためのウオーキングは、強度が中程度であることが望ましいと言えます。
具体的には最大の運動量の50%ぐらいの強度で歩くと良いでしょう。

 

運動時の脈拍が(138ー年齢/2)が目安です。

 

たとえば、年齢が60歳の人なら、
138ー60/2=108拍/分の脈拍でウオーキングを行えば良いのです。

 

脈拍を目安にすることが難しい人は、呼吸の感じを目安にしても良いでしょう。

 

歩いているときの呼吸が ”楽である” → ”ややきつい” と感じる程度で
ウオーキングを続けてください。苦しく感じたら速度を落とします。

 

何はともあれ、酸素を十分にとって歩くことがポイントです。

 

 

●30分歩くことを週3回
強度の目安が決まったら、次は運動時間です。
どんな運動でも、体を動かし始めのころは糖が主なエネルギー源になっています。
運動時間を長くすると、それにともない運動のためのエネルギーの主役は糖から脂質へと代わってきます。

 

運動を開始して15分ほど経つと、脂質が十分に利用されるようになります。
従って、脂質異常症を予防するには脂質が十分に燃えてくる15分は歩き続けることが最低条件となります。

 

できれば、30分以上のウオーキングをすると脂質異常症予防の効果は高まります。

 

 

●歩数を増やす
歩数が多いほど善玉コレステロール値(HDL)は高くなることも調査によって明らかになっています。

 

1日の歩数が2000歩未満の人のHDLに比べて、

 

1日の歩数が4000〜5999歩の人のHDLは8%、1万歩以上の人のHDLは17%も多かったのです。

 

1日の歩数が多いほどHDLは高くなり、脂質異常症予防に役立ちます。
1分間のウオーキングでの歩数はおよそ150歩です。

 

脂質異常症を予防するための目標歩数は1日1万歩。

 

呼吸が苦しくならない程度の速度で歩くとして、60分〜70分歩き続けるとおよそ1万歩になります。

 

脂質異常症予防のためのウオーキングは、脂肪代謝をよくするだけではありません。

 

糖の代謝もよくします。血圧を下げる効果もあります。

 


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