足のトラブル

足と脚

あなたの足は大丈夫? 足のトラブルはさまざま

 

「足」と聞いて、どこを思い浮かべるでしょうか?

 

太もものつけ根から下が全部足だという人もいれば、足首からつま先にかけてを足だと思う人もいるでしょう。

 

日本語の「足」は、あいまいですが、英語は明快です。

 

「Foot」は足首足からつま先までの「足部」を指し、
「Leg」は足全体、つまり「脚」を指します。

 

「足のトラブル」とは、足前からつま先までのトラブルのことです。

 

とはいえ、「足のトラブル」とはいっても、その影響は足(Foot)だけにとどまりません。

 

やがては、ひざや股関節、腰にまで広がっていきます。

 

まさに、足のトラブルは脚全体のトラブルなのです。

 

足のトラブルを引き起こす一番の原因は、足の機能の低下です。

 

本来の正しい歩き力、立ち方ができなくて足が正しく使われていないと、足の機能が低下します。

 

その結果、さまざまなひずみが足に生じてくるのです。

 

このひずみを増長するのが、靴です。

 

現代は靴を履いて過ごす時間が長くなり、足にかかる負担か大きくなってきました。

 

ましてや足に合わない靴を長時間履いていたら、足には常に圧迫や刺激、摩擦が加わります。

 

足に現れたトラブルは、足の悲鳴でもあるのです。

 

そのうえ、私たち現代人は昔に比べて歩かなくなり、骨や筋力が弱くなりました。

 

その運動不足や加齢か拍車をかけて、足のトラブルはどんどん増していきます。

 

悪い歩き方や立ち方、靴、運動不足、加齢、さらには間違った爪や足のお手入れなど。

 

こうした生活習價がいくつも重なることで、足のトラブルは起こっているのです。

足のトラブル

 

さて、足のトラブルは、大きく次の3つに分類することができます。

 

骨の変形によるもの(骨の異常)
爪に起こる病変(爪の異常)
皮膚に起こる病変(皮膚の異常)

 

これらの足病変(足のトラブル)は互いに関連し合っており、多くは複合的に症状が現れます。

 

それぞれの対処法については、骨の変形から爪や皮膚のトラブルが起こったり、逆に爪や皮膚のトラブルから,骨の変形がわかったりします。

 

また、爪と皮膚にまたがって起こるトラブルもあります。

 

ですから、表面に現れたトラブルを取り除くだけでなく、その病変を起こしている大元の原因にまでさかのぼらないと、足病変は根治できません。

 

足のトラブルのなかには、セルフケアだけで改善するものもあれば、専門医の治療を受けなければ治らないものもあります。

 

また、症状は同じように見えても、まったく達う病気だったり、なかには全身性の病気による足病変が隠れていたりすることもあります。

 

そうした複雑な足のトラブルに適切に対処するためには、足のトラブルがどのようなものなのか、まずはその原因や症状を正しく把握する必要があります。

 

普段、自分の足をしげしげと見る人はあまりいないでしょう。

 

また他人の足と比較することも少ないので、医師から指摘されるまで自分が開張足(足の横アーチが演れて足の骨が広がった状態)や扁平足であることに気付かない人もいます。

 

ですから、まず自分の足に関心を持つことが大事です。

自分の足を毎日見て触ること

 

普段どれくらい自分の足を見たり触ったり、していますか。

 

「足」と聞くと、どこか汚い、不潔というイメージがあるのか、自分の足でさえ、あまり触りたがらない人がいるようです。

 

足が痛くなって初めて、自分の足に目が向いたという人も少なくありません。

 

しかし、足の異常は普段から足を見ていなければ気がつきません。

 

足の感覚は加齢と共に鈍くなっていくので、
意識して足に関心を持だなければ、足の病変を見逃してしまいます。

 

お風呂に入ったとき、あるいはお風呂上がりに、足をよく見て触ってください。

 

その際、次のようなことをチェックしましょう。

 

触って、どこか痛いところはないか
皮膚が硬くなっているところはないか
爪の状態はどうか。色はピンク色か。爪が厚くなっていないか
爪を押して痛くないか
指と指の間が開くか
皮膚は乾燥していないか
かかとがガサガサしていないか
足にむくみはないか
足の色は健康的か

 

毎日、自分の足を見ていると、ちょっとした変化にも気付くようになります。

 

実は、それがとても大切です。早めに自分の足の異常に気がつけば、早めに対処できます。

 

それが、足のトラブルを防ぐ、一番の治療になるのです。


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